単独型歯科医師
臨床研修プログラム
たけち歯科クリニックは、厚生労働省指定の単独型臨床研修施設です。当院だけで一年間の研修を受けていただくことができます。
その他、協力型臨床研修施設(徳島大学、岩手医科大学)の指定も受けております。
当院での一年間の研修をご希望の歯科医師の先生は、ぜひ一度見学にお越しください。
見学のお申込み、お問合せは、直接お電話をいただくか、メールでご連絡ください。
また、随時Zoomを使用した面接も行っております。
事前にご自宅のパソコンまたはスマートフォンなどにZoomをインストールしていただき、履歴書をteam-tdc@tdc-smile.jpまでメールでお送りください。面接の候補日をご連絡させていただきます。日程の決定後、Zoomの招待状をお送りいたします。
単独型歯科医師臨床研修の
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単独型臨床研修施設で
研修するメリット
年間を通して1つの歯科医院で研修を行うことで、歯科医に求められる技術・知識・対応力が身に付きます。特にたけち歯科クリニックには、さまざまな治療を得意とする歯科医、また歯科医をサポートする経験豊かな歯科衛生士が揃っています。患者様の全身管理、訪問歯科診療といった経験もしっかりと積むことができます。吸収できる技術・知識は多岐にわたり、研修後にどこに勤めてもその能力を発揮していただけることと思います。
研修医の時期に身に付けること
研修医の時にどのように考えて研修期間を過ごしたらよいのか、私なりの考えをお話したいと思います。
研修先の方針や、置かれている環境によって身に付けられることは違ってくるでしょう。
大学病院の場合、1日に診療する人数は、開業医に比べると圧倒的に少ないと思います。そのため、技術的なことは臨床研修が終わってから習得すると考えた方が良いかと思います。
大学時代に学んだ多くの事は診断するための知識です。その豊富な知識を引き出して有効に活用できるように、知識を活きた状態にすることが必要です。
具体的には、
- 数多くの医療面接を行って、
コミュニケーション力を
身に付けること - その力を使って、
自分が知りたい情報を的確に
患者さんから引き出せること - 検査結果を的確に
判断できること - それらを総合して、
自身で適切な診断ができる力を
養うこと - さらに、治療ゴールを
イメージして、治療計画を
考える力を養うこと
まずは、考える力を養うことではないでしょうか。
そして、勤務医になると、最初は、基本的な技術の習得が中心になるでしょう。
自身で考えた治療計画通りに、治療が行えるようになることに集中するのです。
これらのことを、卒業後は意識して高めていく必要があると思います。
採用について
たけち歯科クリニックは、歯科医師マッチング協議会が運営する「歯科医師臨床研修マッチングプログラム」に参加しております。マッチングの日程調整や当院の待遇につきましては、下記のリンク先をご参照ください。
医療法人社団翔志会
たけち歯科クリニック
単独型歯科医師臨床研修プログラム
目次
01 研修プログラムの特色
たけち歯科クリニックの歯科医師単独型臨床研修プログラムは、1年間の当クリニックでの研修が可能なプログラムです。医療人としての価値観の修練を行い、歯科医師としての基本的な診査・診断能力と医療コミュニケーション能力の習得、基本的診療能力の育成を目標としています。
また、たけち歯科クリニックは、咬合崩壊に対するインプラント治療による咬合再構成を得意としており、全顎的な補綴治療を学ぶことができます。
さらに、保存、歯内療法、口腔外科、小児、訪問、マウスピース矯正などの分野の研修も行えます。CT、マイクロスコープ、口腔内スキャナも備えており、より精密な治療を学ぶことも可能です。全身管理については、歯科麻酔医指導歯科医のもと、静脈内鎮静法による全身管理の研修を行います。
02 歯科医師研修の到達目標
研修歯科医は臨床研修プログラムに沿い、オリエンテーションに加えて、A歯科医師としての基本的価値観(プロフェッショナリズム)、B資質・能力、C基本的診療業務(1. 基本的診療能力等、2. 歯科医療に関連する連携と制度の理解等)、それぞれのカリキュラムユニットの目標を達成することを目的として研修を行います。
また、医療の場における多才な職種とそれぞれの役割や立場を理解する心や、チーム医療における協調性を養うことも重要な目標です。
03 研修プログラムの名称
医療法人社団翔志会 たけち歯科クリニック 単独型歯科医師臨床研修プログラム
04 プログラム責任者の氏名
武知 幸久 たけち歯科クリニック 院長
05 参加施設概要
1. 単独型臨床研修施設
施設名 | たけち歯科クリニック |
---|---|
所在地 | 京都市中京区壬生神明町1-39 articles1F |
開設者 | 医療法人社団翔志会 理事長 武知 幸久 |
管理者 | 理事長 武知 幸久 |
研修プログラム責任者 | 理事長 武知 幸久 |
指導歯科医 | 武知 幸久 |
事務 担当者 | 事務局 高橋 めぐ |
施設の概要 (令和4年4月1日 現在) |
歯科医師数:常勤7名、非常勤5名 ユニットチェアー数:9台 |
施設の特徴 | 平成9年2月 たけち歯科医院 開業 平成23年4月 医療法人社団翔志会たけち歯科クリニック開設 ホームページアドレス:https://www.tdc-smile.jp/ |
06 プログラムの管理運営体制
歯科医師臨床研修管理委員会を設置し、プログラムの管理運営を行う。
1. 研修管理委員会の名称と構成
- 名称
- たけち歯科クリニック歯科医師臨床研修管理委員会
- 構成
-
理事長 武知 幸久
歯科医師 川原 万平
衛生士 大森 彩加
事務局 高橋 めぐ外部委員 岡 輝之(岡社会保険労務士事務所)
2. 研修管理委員会の業務
歯科医師の卒後の臨床研修における重要事項を審議決定する機関として、歯科医師臨床研修管理委員会を置く。歯科医師臨床研修管理委員会は、当院の院長を委員長とし、衛生士、事務局、研修実施責任者及び外部委員より構成し、円滑かつ効果のある臨床研修を行うため、毎年9月、1月及び3月の年3回、研修管理委員会を開催し、研修評価を行い、それに基づいて研修プログラムを協議、計画を立て、必要な修正を行う。更に歯科医師臨床研修管理委員会では、臨床研修の指導、監督及び到達目標への達成度、採用、中断、修了の評価等についても具体的に検討するものとする。
3. 研修指導体制
単独型研修施設における指導歯科医のもとで、基本的な知識、手技並びに全身的な治療管理を習得させる。また、メンター、チューターが研修期間を通してサポートにあたり、他の歯科医師や歯科衛生士等の医療スタッフが指導補助にあたる。
07 医療事故への対応
医療事故への対応については、診療に関わる医療事故の主たる責任は主治医が負うが、研修歯科医は受け持ち医として、重大事故発生の場合は、直ちに指導歯科医に連絡し、その指示を仰ぐものとする。
08 研修期間・場所
研修期間を2024年4月1日から2025年3月31日までの1年間とする。
1年を通して当院での診療を通して臨床研修を行う。また、歯科麻酔医のもと、静脈内鎮静法による全身管理の研修を行う。
09 研修歯科医の募集・選考・採用方法
募集定員 | 2名 公募により募集 |
---|---|
応募資格 | 歯科医師免許取得見込みの者 |
出願締切 | 2023年9月30日 ※応募多数の為、受付は終了いたしました。 |
出願書類 | 履歴書、卒業見込み証明書、成績証明書、願書 |
選考方法 | 面接、筆記試験及び書類審査を確認の上、採用を決定する。 ※マッチングにより最終決定を行う。 |
10 研修歯科医の処遇
身分 | 研修歯科医(常勤) |
---|---|
給与 | 月額 300,000 円 (賞与無し) |
勤務時間 | 月~土曜日のうち4日間または5日間 午前8時から午後6時まで(うち1時間休憩 実研修時間は9時間) 変形労働制(隔週休3日制) 時間外勤務なし |
研修歯科医手帳 | 有り |
休日 | 日曜日、法律で定められた祝日、年次有給休暇(6ヶ月以上勤務つき 10 日)、 夏季休暇3日、年末年始休暇5日 |
宿舎 | 無 |
当直 | 無 |
研修歯科医のための施設内の部屋 | 有 |
保険 | 歯科医師国保・厚生年金・雇用保険適用、歯科医師賠償責任保険(病院において加入、個人は任意加入)、労働者災害補償保険適用 |
健康管理 | 健康診断(年に1回) |
外部の研修活動 | 学会、研究会等への参加可能 学会、研究会等への参加費用支給 有 |
11 研修歯科医の指導体制
研修歯科医は、指導歯科医の指導監督の下、上級歯科医による屋根瓦方式を基本とする。指導歯科医の指導の下で、指導歯科医以外の歯科医(いわゆる上級歯科医)とともに診療チームを形成して研修を行う。上級歯科医は、指導歯科医と密接な連携をとり研修歯科医のプログラム進行状況の把握(管理)及びアドバイス(相談)を行う。
12 応募連絡先・資料請求
医療法人社団翔志会 たけち歯科クリニック
〒 604-8861 京都市中京区壬生神明町1-39
TEL 075-842-2222
Mail team-tdc@tdc-smile.jp
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13 1年間の研修目標
4月 オリエンテーション
- 研修歯科医師の心得
- 病歴管理と診療録の書き方
- 保険歯科医療の実際について
- X線等の画像診断機器の研修
- 薬剤の使用方法
- 診査用具・種類・取扱の方法
- 地域保健・医療・訪問診療について
- カンファレンス・症例検討会について
- 到達目標についての座学による研修
-
A.歯科医師としての基本的価値観
(プロフェッショナリズム)- 社会的使命と公衆衛生への寄与
- 利他的な態度
- 人間性の尊重
- 自らを高める姿勢
-
B.資質・能力
- 医学・医療における倫理性
- 歯科医療の質と安全の管理
- 医学知識と問題対応能力
- 診療技能と患者ケア
- コミュニケーション能力
- チーム医療の実践
- 社会における歯科医療の実践
- 科学的探究
- 生涯にわたって共に学ぶ姿勢
5月~3月
- 基本的診療業務
-
1.基本的診療能力等
- 基本的診察・検査・診断・診療計画
- 基本的臨床技能等
- 患者管理
- 患者の状態に応じた歯科医療の提供
-
2.歯科医療に関連する連携と制度の理解等
- 歯科専門職間の連携
- 多職種連携、地域医療
- 地域保健
- 歯科医療提供に関連する制度の理解
A. 歯科医師としての基本的 価値観(プロフェッショナリズム)
1. 社会的使命と公衆衛生への寄与
社会的使命を自覚し、説明責任を果たしつつ、社会の変遷に配慮した公正な医療の提供及び公衆衛生の向上に努める。
2. 利他的な態度
患者の苦痛や不安の軽減と福利の向上を最優先するとともにQOLに配慮し、患者の価値観や自己決定権を尊重する。
3. 人間性の尊重
患者や家族の多様な価値観、感情、知識に配慮し、尊敬の念と思いやりの心を持って接する。
4. 自らを高める姿勢
自らの言動及び医療の内容を省察し、常に資質・能力の向上に努める。
B. 資質・能力
1. 医学・医療における倫理性
診療、研究、教育に関する倫理的な問題を認識し、適切に行動する。
- ①人間の尊厳を守り、生命の不可侵性を尊重する。
- ②患者のプライバシーに配慮し、守秘義務を果たす。
- ③倫理的ジレンマを認識し、相互尊重に基づき対応する。
- ④利益相反を認識し、管理方針に準拠して対応する。
- ⑤診療、研究、教育の透明性を確保し、不正行為の防止に努める。
2. 歯科医療の質と安全の管理
患者にとって良質かつ安全な医療を提供し、医療従事者の安全性にも配慮する。
- ①医療の質と患者安全の重要性を理解し、それらの評価・改善に努める。
- ②日常業務の一環として、報告・連絡・相談を実践する。
- ③医療事故等の予防と事後の対応を行う。
- ④歯科診療の特性を踏まえた院内感染対策について理解し、実践する。
- ⑤医療従事者の健康管理(予防接種や針刺し事故への対応を含む。)を理解し、自らの健康管理に努める。
3. 医学知識と問題対応能力
最新の医学及び医療に関する知識を獲得し、自らが直面する診療上の問題について、科学的根拠に経験を加味して解決を図る。
- ①頻度の高い疾患について、適切な臨床推論のプロセスを経て、鑑別診断と初期対応を行う。
- ②患者情報を収集し、最新の医学的知見に基づいて、患者の意向や生活の質に配慮した臨床決断を行う。
- ③保健・医療・福祉の各側面に配慮した診療計画を立案し、実行する。
- ④歯科診療 高度な専門医療を要する場合には適切に連携する。
4. 診療技能と患者ケア
臨床技能を磨き、患者の苦痛や不安、考え・意向に配慮した診療を行う。
- ①患者の健康状態に関する情報を、心理・社会的側面を含めて、効果的かつ安全に収集する。
- ②診察・検査の結果を踏まえ、一口腔単位の診療計画を作成する。
- ③患者の状態やライフステージに合わせた、最適な治療を安全に実施する。
- ④歯科診療 診療内容とその根拠に関する医療記録や文書を、適切かつ遅滞なく作成する。
5. コミュニケーション能力
患者の心理・社会的背景を踏まえて、患者や家族と良好な関係性を築く。
- ①適切な言葉遣い、礼儀正しい態度、身だしなみで患者や家族に接する。
- ②患者や家族にとって必要な情報を整理し、分かりやすい言葉で説明して、患者の主体的な意思決定を支援する。
- ③患者や家族のニーズを身体・心理・社会的側面から把握する。
6. チーム医療の実践
医療従事者をはじめ、患者や家族に関わる全ての人々の役割を理解し、連携を図る。
- ①歯科医療の提供にあたり、歯科衛生士、歯科技工士の役割を理解し、連携を図る。
- ②多職種が連携し、チーム医療を提供するにあたり、医療を提供する組織やチームの目的、チームの各構成員の役割を理解する。
- ③医療チームにおいて各構成員と情報を共有し、連携を図る。
7. 社会における歯科医療の実践
医療の持つ社会的側面の重要性を踏まえ、各種医療制度・システムを理解し、地域社会に貢献する。
- ①健康保険を含む保健医療に関する法規・制度の目的と仕組みを理解する。
- ②地域の健康問題やニーズ把握など、公衆衛生活動を理解する。
- ③予防医療・保健・健康増進に努める。
- ④地域包括ケアシステムを理解し、その推進に貢献する。
- ⑤災害や感染症パンデミックなどの非日常的な医療需要について理解する。
8. 科学的探究
医学及び医療における科学的アプローチを理解し、学術活動を通じて、医学及び医療の発展に寄与する。
- ①医療上の疑問点に対応する能力を身に付ける。
- ②科学的研究方法を理解し、活用する。
- ③臨床研究や治験の意義を理解する。
9. 生涯にわたって共に学ぶ姿勢
医療の質の向上のために省察し、他の歯科医師・医療者と共に研鑽しながら、後進の育成にも携わり、生涯にわたって自律的に学び続ける。
- ①急速に変化・発展する医学知識・技術の吸収に努める。
- ②同僚、後輩、歯科医師以外の医療職と互いに教え、学びあう。
- ③国内外の政策や医学及び医療の最新動向(薬剤耐性菌等を含む。)を把握する。
C. 基本的診療業務
1. 基本的診療能力等
- 1)基本的診察・検査・診断・診療計画
-
- ①患者の心理的・社会的背景を考慮した上で、適切に医療面接を実施する。
- ②全身状態を考慮した上で、顎顔面及び口腔内の基本的な診察を実施し、診察所見を解釈する。
- ③診察所見に応じた適切な検査を選択、実施し、検査結果を解釈する。
- ④病歴聴取、診察所見及び検査結果に基づいて歯科疾患の診断を行う。
- ⑤ 診断結果に基づき、患者の状況・状態を総合的に考慮した上で、考え得る様々な一口腔単位の診療計画を検討し、立案する。
- ⑥必要な情報を整理した上で、わかりやすい言葉で十分な説明を行い、患者及び家族の意思決定を確認する。
- 2)基本的臨床技能等
-
- ①歯科疾患を予防するための口腔衛生指導、基本的な手技を実践する。
- ②一般的な歯科疾患に対応するために必要となる基本的な治療及び管理を実践する。
a.歯の硬組織疾患 b.歯髄疾患 c.歯周病 d.口腔外科疾患 e.歯質と歯の欠損
f.口腔機能の発達不全、口腔機能の低下 - ③基本的な応急処置を実践する。
- ④歯科診療を安全に行うために必要なバイタルサインを観察し、全身状態を評価する。
- ⑤ 診療に関する記録や文書(診療録、処方せん、歯科技工指示書等)を作成する。
- ⑥医療事故の予防に関する基本的な対策について理解し、実践する。
- 3)患者管理
-
- ①歯科治療上問題となる全身的な疾患、服用薬剤等について説明する。
- ②患者の医療情報等について、必要に応じて主治の医師等と診療情報を共有する。
- ③全身状態に配慮が必要な患者に対し、歯科治療中にバイタルサインのモニタリングを行う。
- ④歯科診療時の主な併発症や偶発症への基本的な対応法を実践する。
- 4)患者の状態に応じた歯科医療の提供
-
- ①妊娠期、乳幼児期、学齢期、成人期、高齢期の患者に対し、各ライフステージに応じた歯科疾患の基本的な予防管理、口腔機能管理について理解し、実践する。
- ②各ライフステージ及び全身状態に応じた歯科医療を実践する。
- ③在宅療養患者等に対する訪問歯科診療を経験する。
2.歯科医療に関連する連携と制度の理解等
- 1)歯科専門職間の連携
-
- ①歯科衛生士の役割を理解し、予防処置や口腔衛生管理等の際に連携を図る。
- ②歯科技工士の役割を理解し、適切に歯科技工指示書を作成するとともに、必要に応じて連携を図る。
- ③多職種によるチーム医療について、その目的、各職種の役割を理解した上で、歯科専門職の役割を理解し、説明する。
- 2)多職種連携、地域医療
-
- ①地域包括ケアシステムについて理解し、説明する。
- ②地域包括ケアシステムにおける歯科医療の役割を説明する。
- ③在宅療養患者や介護施設等の入所者に対する介護関係職種が関わる多職種チームについて、チームの目的を理解し、参加する。
- ④訪問歯科診療の実施にあたり、患者に関わる医療・介護関係職種の役割を理解し、連携する。
- 3)地域保健
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- ①地域の保健・福祉の関係機関、関係職種を理解し、説明する。
- ②保健所等における地域歯科保健活動を理解し、説明する。
- 4)歯科医療提供に関連する制度の理解
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- ①医療法や歯科医師法をはじめとする医療に関する法規及び関連する制度の目的と仕組みを理解し、説明する。
- ②医療保険制度を理解し、適切な保険診療を実践する。
- ③介護保険制度の目的と仕組みを理解し、説明する。
14 プログラム修了の認定
歯科医師臨床研修管理委員会は、プログラムの評価項目についての研修歯科医の自己評価法及び指導歯科医による客観的評価に基づき、当初の到達目標に至ったか否かを評価し、最終的に管理者が修了証を授与する。