私を変えたきっかけ
こんにちは、たけち歯科クリニック歯科衛生士の大森です。
私は歯科衛生士専門学校を卒業後、たけち歯科クリニックに就職し、今年で2年目になります。
私は歯科衛生士専門学校を卒業後、たけち歯科クリニックに就職し、今年で2年目になります。
今回は、私が歯科衛生士になる前、学生時代のお話をさせていただきたいと思います。
私が歯科衛生士を目指したきっかけは、母親に勧められたからでした。
私が歯科衛生士を目指したきっかけは、母親に勧められたからでした。
お恥ずかしい話ですが、当時は歯科衛生士について何も知りませんでした。
そんな中とりあえずで歯科衛生士専門学校に入学し、厳しい3年間を過ごすことになります。
そんな中とりあえずで歯科衛生士専門学校に入学し、厳しい3年間を過ごすことになります。
私が学生だった頃は、特に何の目標もなく、歯科衛生士の国家資格を取得後は近所の歯科医院で気楽に働けばいいや…くらいの考えでした。
今思えばなんてやる気のない考え方をしていたのだろう、と情けない気持ちになります。
今思えばなんてやる気のない考え方をしていたのだろう、と情けない気持ちになります。
こんな私を変えるきっかけとなったのは、専門学校3年生の春に経験した、当院での約1ヶ月間の臨床実習でした。
初めて当院の診療風景を見た時の驚きは今でも鮮明に覚えています。
何よりスタッフの皆さんがキラキラお仕事されている姿が印象的でした。
初めて当院の診療風景を見た時の驚きは今でも鮮明に覚えています。
何よりスタッフの皆さんがキラキラお仕事されている姿が印象的でした。
当院には常勤の歯科衛生士が複数人在籍していることから、それぞれの歯科衛生士が得意分野(インプラント、ホワイトニング、歯周病治療など…)を持ち、活躍している姿を見て、歯科衛生士はこんなにもかっこいい職業なのか、と感じましたし、患者様に頼りにされている姿、感謝されている姿を目の当たりにして、歯科衛生士はこんなにも必要とされる素晴らしい職業なのだと、自分が目指しているものへの誇りを感じました。
「私もこんな風になりたい!」と思うようになってから、歯科衛生士人生への希望が生まれ、私の学生生活は充実したものへと変わりました。
学生時代、最後の追い込みである国家試験に向けた勉強や卒業試験に向けた練習はかなり大変で苦しいものでしたが、これを乗り越えることができたのは、当院の臨床実習にて“歯科衛生士の魅力”を知れたことや“歯科衛生士になりたい!”という気持ちが本当の意味で強くなったからだと思います。
もちろんこの他に、専門学校で出会った大切な仲間と同じ目標を持って互いに高め合うことが出来たという事も大きかったと思います。
無事に歯科衛生士国家試験に合格し、憧れであった当院で素敵なスタッフの皆さんと一緒にお仕事できている今、私の目標は一人でも多くの患者様に笑顔になって頂くことです。
この目標と、自分の成長の為、勉強、練習と忙しくも充実した日々を送っています。
今、この記事を見て下さっている方の中には、きっと過去の私と同じように歯科衛生士という職業に希望を持てずにいたり、目標もなく、これからどうしようか不安に感じている方がいらっしゃるかと思います。
自分を変えるきっかけは、人それぞれですが、周りをよく見れば何か見つかるはずです。
歯科衛生士という職業に自信、誇りを持ち、働ける方が増えれば嬉しいなと思います。