• スタッフコラム

オンとオフを充実させるために必要なこと

こんにちは、たけち歯科クリニックで歯科医師をしております川原です。
 
私は、2年間の病院勤務を経て3年前より当院で働いております。
 
今回は『オンとオフの充実』についてお伝えします。
皆さんは仕事をする中で、ダラダラと長時間労働をしていませんか?
さらに残業や休日出勤などをして仕事時間が増えるほど、体の疲れが溜まってしまいます。最近だと、ブラック企業なども社会問題となっているので、長時間労働で体を酷使している人は多い傾向にあります。
 
残業手当などが付けば収入は増えますが、前日の疲れが取れないままで出勤することになるわけです。そんなことを続けていると、いつか限界を超えてしまい過労になる可能性があります。
最悪の場合、過労死に繋がることもあるので注意が必要になってきます。完璧主義な人ほど、必要以上に時間を掛けてしまう傾向にあります。不必要なことにこだわってしまうために、プライベートの時間を削ってしまったりします。
 
しかし、時間を掛ければ良い仕事が出来ると思われがちですが、実際にはそんなことはありません。テキパキと作業を終わらせる人の方が、仕事の完成度が高い場合が多いです。仕事と遊びを両立させている人の方が、効率よく行動できるわけです。オンとオフをしっかりと切り替えて、仕事もプライベートも充実させるようにしてみましょう。そうすれば、脳がリフレッシュするので、ストレスなく生活することが出来るでしょう。
 
写真 2017-09-27 21 54 04 (2)
 
働き盛りの私たちにありがちな落とし穴。それは、20代〜30代はまだまだ体力も気力もあるし、時間もたくさんあると考えがちです。仕事をする時間も、家でゴロゴロ過ごす時間も実は限られています。限られている時間の中でどれだけ有意義で濃い時間を過ごせるか。どうやったら仕事効率が上がるのか、プライベートの時間を最大限に楽しめるのか。
 
1日が24時間しかないのは、誰にとっても同じことです。時間は誰にも平等に与えられています。そして、平日は仕事をしているので、自分にとっての自由時間は休日しかありません。だから、その時間を上手く活用することで、自分を成長させることができ、周りの人間にも差をつけることができるわけです。オンとオフのメリハリをつけていけば自然と仕事もスピーディーに進んでいくはずです。休む時はしっかり休む、仕事をする時は集中してやる。オンとオフのメリハリがないと仕事で成果も出にくいですし、プライベートも思いっきり楽しめません。
 
当院の勤務体制は8時~19時、週休2日、毎月土曜日1日休み。そして、有給取得率100%となっております。仕事終わりにスタッフ同士でご飯に行く人もいれば、有給を使い旅行に行く人も多く、皆オンとオフの切り替えが上手です。その結果、仕事の効率が上がり、医院にとってもすごくプラスになっています。
仕事帰りに映画館、カラオケ、ジム、習い事に通ってみる。全く別の事に意識を向けて没頭するだけでも、自然とスイッチがオフになっていきます。仕事終わりに楽しい予定を詰めると、自然と仕事のスピードも上がり好循環が生まれるはずです。
 
 
0529-2641