• スタッフコラム

どのような会社に就職するべきか?

こんにちは。

たけち歯科クリニックドクターマネージャーの大西です。

 

今回は「どのような会社に就職するべきか?」についてお伝えします。

 

私は、四年制大学を卒業後、二度の転職を経験しております。

一社目の企業では、半導体メーカーの営業として、二社目では航空会社の客室乗務員として働いておりました。

その後、現在のたけち歯科クリニックへ転職し、今年で三年目を迎えました。

 

業種も、職種も全く異なる職歴ですが、就職活動をする際、わたしがとても大切にしていたことが二つあります。

一つ目が「女性が働きやすく、やりがいを感じられて活躍できる職場」であること。

二つ目は「尊敬できる人に出会い、自己成長できる職場」です。

 

まず一つ目の「女性が輝ける職場」についてです。

女性の人生には「結婚」と「出産」という、二つの大きなライフイベントがあります。

昨今は、共働きの家庭も年々増加し、結婚後も仕事を続けていきたいと考える女性が沢山います。私の周囲を見ても専業主婦をされている方は少ない印象です。皆さんは、結婚後もバリバリ働きたいですか?家庭に入って旦那様を支えたいですか?

どちらの選択にせよ、職場は一日の大半を過ごす場所であり、その場所でやりがいを見つけて、いきいきした毎日を送りたいものです。私は男女の差なく発言が出来て、挑戦を受け入れてもらえる風土がある職場こそ、女性が働ける職場ではないかな、と考えます。産休・育休等、福利厚生面の充実も、もちろん私たち女性にとっては嬉しいポイントですが、スキルを高めながら働き続けられる職場の環境が大切です。

やりがいを感じられる仕事ができることは、とても幸せなことです。

0624-7136

二つ目の「尊敬する人達の元で自己成長できる職場」についてです。

社会人一年目の時は特にですが、慣れない事だらけでよく壁にぶつかります。上司や先輩に注意されることも多く、私もよく落ち込んだり、悩んだりしていました。

そのような中で、自分よき師=”メンター”を見つけられれば、その壁は乗り越えられます。

メンターとは「助言者、師匠、教育者、後見人」という意味で、仕事やキャリアのお手本となり、味方になってくれる人です。

キャリという長い旅路の中で、優れたメンターとの出会いは、かけがえのない財産になります。仕事に行き詰ったときに相談に乗ってくれる、仕事に対する姿勢、考え方、そして楽しさを教えてくれる存在です。

職場において、尊敬できるメンターとの出会いは、仕事のモチベーションをアップし、自己成長につながります。

 

仕事は楽しいことばかりではありません。自分が苦手なことも時としてはやらなければなりません。どのような会社も日々課題は山積みですが、その中でいかに仕事の楽しみを見出せるかが、充実した社会人生活を送る秘訣です。

そのためには「仕事にやりがいを感じられること」

「尊敬できる存在がいること」が大切かな、と思います。

 

あなたは何を求めて、就職先を選びますか?

 

bestshot